オペアンプの限界?





今回の記事は、私の耳以外に根拠がありません。あらかじめご了承願います。

まあ、本当は測定してみればいいと思うのですが、信号も小さいし、けっこう大変そう・・・

年初のNFB抵抗の交換で私が感じた変化は、高音が出るようになったということでした。
変化があったのは、MediaPlayerのイコライザで適当に変えてみて、2〜4kHzあたりの周波数のようです。
それまでは低音しか出なくて、ヘッドホンとかの特性が普通のスピーカーより
低音まで伸びていて出ているのかと思っていましたが、どうも違うような気がします。

さらに、NFBのコンデンサを1000pから100pにしてみました。
あまり変わりませんでしたが、ハイハットとかの音が少し増えた気がします。
同じくイコライザのチェックから、〜8kHz程度のようです。

設計上の計算では、かなり高周波までカットしないはずなのですが、
実際には耳に聞こえる周波数が変化しているようです。

オペアンプは627APで、スルーレートとか、電流制限などにはひっかかってないと思うのですが、
よくわかりません。


現時点でうちのシステムは

とあるサイトのアンプの違いによる音質の違い          → ほどんどわかりません
その音質の違いWaveファイルのソースとなる曲を購入、違いを比較 → かなり違います

普通のノートPCとの音質の比較(注:個人の主観です)      → うちのほうが良い
Dynabook(ONKYOコラボ)(上と同じ)              → 同じくらい


どうしたものか・・・ヘッドホンは本来の性能を生かせてないような気がします。

対策

1.オペアンプの出力にバッファをつける
2.ディスクリートで組む

1は変わらない可能性もあるし、バッファだけつけるのはちょっとかっこ悪い。
やっぱ2でいくことにします。

最初はPCM1704で、次にPCM1792Aに挑戦します。
もうトランスはうんざりなので、電源から作らないといけないのですが。


できるかな?さてさて・・・



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